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審判講習会


K・K審判員


 先日の総会・講習会にて良い刺激を受けることができました。




 今まで私は様々なものに守られ審判をしてきたのだと、改めて再認識させられた日でもあります。

 私達審判員が常日頃身に付けているプロテクター・マスクは様々な衝撃から身を守ってくれていることは認識していました。

 逆に言えば自分を守るものはこのプロテクターのみとも思っていました。しかしそれは間違えで、その他にも様々なものに守られていると知りました。

 1つ目に保険です。
 昨年は2名の審判員が怪我をし、通院することになりました。怪我はプレイヤーだけでないと考えさせられました。

 2つ目に当協会です。
 帽子・シャツ・ウィンドブレイカーに刺繍されているワッペン。これによりプレイヤーからの信頼を貰え、自分を守ってくれるということも本総会で感じました。

 最後にルールです。
 ルールを知っていることで選手だけでなく、審判をも守ってくれると学び、今まで以上にルールに対する知識を深めなくてはならないと痛感させられました。

 以上の事をふまえ、これからは自分だけで審判をしているという考えでなく、協会全体で審判を行っていると感じ、日々自己啓発に努めると同時に、このように審判をできている事に感謝したいと強く感じた総会・講習会でした。


(2016年2月1日)



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