二人制審判の勉強



(3) 二人制審判を勉強しています  田沢審判員(33歳)
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 小学4年から野球を始めて、野球暦24年になります。審判と言えば、草野球でよく見かける攻撃側審判をやっています。他チームの審判を裁くのは中学生の時に塁審をやって以来です。

 いざ体験してみると、アウト・セーフのコールのタイミング、声、ジャッジの仕方、プレーを見る角度・距離等全然できず、とても難しい事と痛感しました。


コールの姿はまだまだですが、頑張ります。

 2人制の基本であるピボットターン、ワーキングエリア内の動き、パートナーとのコミュニケーション等、聞きなれない言葉もあり最初は戸惑いました。

 もちろんミスジャッジもありました。審判は難しいプレーを裁く時が見せ場であり、その判定が間違っていては問題外です。その為には見る角度と距離が重要であることが少しですがわかりました。

「2人制審判の動きを理解し、より正確なジャッジができなければ、1人制審判もできない」と、ご指導いただいている先輩審判員に言われて納得しました。

 まだまだ勉強することは沢山あります。まずは選手目線を審判目線に変え、一歩先のプレーを読む事を心掛け、説得力あるジャッジとスタイルを身に付けたいと思います。




50余社の某企業の二人制審判のトーナメント大会を1カ月にわたって行ないました。
(本文とは関係ありません)


 なお、先日「プレーボール」というお店で審判用具一式を揃えました。すべて硬式にも対応でき用具です。

 最後になりましたが、ご指導して頂ける先輩審判員、MBUA審判員の方々、今後ともご指導・ご鞭撻の程宜しくお願い申し上げます。


(2007年9月15日)


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