首都圏野球審判協会副会長・高橋 秀男審判員
首都圏審判協会(MBUA)としては2回目の講習会(サタデー審判団時代からは通産3回目)が2月14日(水)、東京・世田谷区二子玉川健保スポーツセンターで行われました。
昨年からの二人制審判を本格的に取り組む方針を継続して、今年もしっかり身体に覚えさすぞと意気込むも、朝からの雨でグランド使用は中止となり出鼻をくじかれるかたちになりました。応援に駆けつけてくれた選手の皆さん、無駄足となってごめんなさい。
ところが、臼井会長と球場管理者の粋な取り計らいにより、外野をすこしだけという条件で使用許可がでたのです。これは、臼井会長の人徳と日頃のお付き合いの結果です。
やはり何事も身体を動かして一番、その次が頭の中でしょうか。
結局、この日のスケジュールは当初の計画から大きく外れて、下記のようになりました。
9時〜 準備運動 ストレッチ
9時15分〜ゴース・トップ・コール、ストライクコール、スロットル、スタンス、トラッキングの反復練習
10時30分〜 室内講義
12時〜 昼食
13時〜 室内講義
16時 終了
今回もUDCの応援を頂きましたが、ジム・エヴァンス先生来日と重なり平林さんが成田へ迎えに行くこととなって急遽、講師は内川さんと野中さんの二人に変更です。
しかし、野中さんはこの1月フロリダの審判学校でインストラクターをされていましたので、最高の講師メンバーとなりました。
また内川さんは現在、日本人で最もメジャーリーグ審判員に近かった人です。(元2Aの審判員)
そのような講師に恵まれて、本場アメリカの審判メカニックやルールの解釈を様々な角度から教えて頂き、とても有意義な内容となりました。
中でも一番の印象は、内川さんからの最初の言葉です。
「日本では、先人たちが培ってきたものを大事に継承する傾向ですが、アメリカでは常に新しく改良して行こうという姿勢があります。ですから、メカニックも今年から変更になったものがあります」
そうです、常により良いものにするために変化があるのです。今、一番・最良だと思っていても、すぐに古い考え・やり方となってしまいます。発展とは、常に新しいものへの挑戦だと再確認をした次第です。
今回参加された24名の仲間たちもきっと満足した講習会だったと思います。それは、仲間からのつぎ言葉が物語っています。
「お疲れ様でした。楽しく勉強ができ仕事を休んだ甲斐がありました」
最後に、事前打ち合わせにお付き合い頂いた長尾さん、小道具の準備をしてくれた小川さん、会場の設定、片付けに協力して頂いた参加者全員の皆さまに厚くお礼申し上げます。
次回は晴れた空の下で思いっきり身体を動かし、わたしは汗と恥をかきたいと思っています。
(当日の審判講習会の写真は審判ごたごた煮にも掲載されています)
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