一木 正興(23歳)
自チームの練習試合以外で審判をするのは初めての経験で、右も左も分からないような状況でのジャッジでしたが、とても良い経験になりました。
・1つ1つの動作に意味があり、それぞれが考えられた動きである。
・ミスを恐れず、たとえミスをしてもすぐに切り替えて次のジャッジへ移ることが大切である。
1試合・時間にして約90分間の初審判でしたが、とても多くのことを学ばせていただきました。4人制よりも多くの動きとジャッジを求められますが、そこが2人制の醍醐味でもあると思います。
『正しい角度と距離でプレーを見ることで、より正確なジャッジができ、選手も納得できる。』
という原審判員様の言葉がとても印象に残っています。
自分はまだまだ選手目線で試合を見てしまうため、打球の行方を追ってしまったり、ランナーが気になってボールから目を離してしまうことが多々あります。まずは、審判目線での試合の見方ができるように心がけていくつもりです。
今後は、同じ審判員からはもちろんのこと、選手からも信頼されるような審判を目指したいと思います。
最後になりましたが、臼井会長をはじめご指導くださった先輩審判員の皆様、本当にありがとうございました。
温かく指導してくださったことに感謝しています。
写真は一木 正興さんの撮影です(7月25日・二子健保グランド)
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