山口照夫審判員
●一人制 個性発揮、自由はあるが負担が。反省と悔いを残す場面が必ずあるよ。
●二人制 個性が出るよ。「OK 任せとけ」の世界。終わってニヤリと行けば。
●3人制 ちょっと複雑、ちょっとウロウロ、カバーが遅いんだよな。
●4人制 てんでんばらばら、自分のテリトリーだけ、あとは知らねー。
まぁ、とにかくお互い自負の高い他人と組んで気になるのは他人の動き。それでは個人の心掛けは。
*余裕をもってグランドに。二日酔いするな。
*事前打ち合わせは個性の見いだしにいいよ
*アイコンタクト最重要、「OK・了解」シグナル確認で一安心。
*「任した、あとはOK」残り万全の体制、終わってニヤリ。イイネー。
*チーム側も、「おっ、コミュニケーションとれているな」
*チーム様、40の目の玉はごまかせないよ。
*終わって一杯反省会、経費かかりすぎ、失敗言い訳が身にしみるルー。
人間多数になるほど、ややこしくなるのは自明のこと、カバー、思いやりの心。2人制が審判の大塵(ダイゴミ)に変化しないよう気をつけよう。
★審判川柳
ソトライク取らねば試合終わらない
チン球も動ぜぬ世代に我居たる
敵味方思わぬ側にそれは居た
何故なのか、ガードを避けて球が来る
パーフェクト、当たり前がこの世界
反省会飲んでも酔わない因があり
まぁ、結局「お互いに ニヤリと笑う 余裕よし」が醍醐味
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