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審判徒然(つれづれ)草


山口照夫審判員  

●一人制 個性発揮、自由はあるが負担が。反省と悔いを残す場面が必ずあるよ。

●二人制 個性が出るよ。「OK 任せとけ」の世界。終わってニヤリと行けば。

●3人制 ちょっと複雑、ちょっとウロウロ、カバーが遅いんだよな。

●4人制 てんでんばらばら、自分のテリトリーだけ、あとは知らねー。

 まぁ、とにかくお互い自負の高い他人と組んで気になるのは他人の動き。それでは個人の心掛けは。

*余裕をもってグランドに。二日酔いするな。

*事前打ち合わせは個性の見いだしにいいよ

*アイコンタクト最重要、「OK・了解」シグナル確認で一安心。

*「任した、あとはOK」残り万全の体制、終わってニヤリ。イイネー。

*チーム側も、「おっ、コミュニケーションとれているな」

*チーム様、40の目の玉はごまかせないよ。

*終わって一杯反省会、経費かかりすぎ、失敗言い訳が身にしみるルー。

 人間多数になるほど、ややこしくなるのは自明のこと、カバー、思いやりの心。2人制が審判の大塵(ダイゴミ)に変化しないよう気をつけよう。

★審判川柳
ソトライク取らねば試合終わらない
チン球も動ぜぬ世代に我居たる
敵味方思わぬ側にそれは居た
何故なのか、ガードを避けて球が来る
パーフェクト、当たり前がこの世界
反省会飲んでも酔わない因があり

まぁ、結局「お互いに ニヤリと笑う 余裕よし」が醍醐味


(2007年12月1日)


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