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ジム・エバンス審判学校・フルコースに挑戦


首都圏野球審判協会員  A審判員


 首都圏野球審判協会の皆様、ご無沙汰しております。

 私はアメリカのジム・エバンス審判学校に5週間(フルコース)行くことに致しました(数年前にセ・リーグの審判員2名が研修のために審判学校へ向かった際、書類不備で入国できずに強制送還された前例があり、確実に入学できるという保障はありませんが・・・おそらく大丈夫だとは思います)。予定は12月31日出発です。

 審判をやりたくて、首都圏野球審判協会の門を叩いたのが昨年の7月・・・審判の経験などまったくなく、素人の自分を快く受け入れてくださった協会には心から感謝しています。

 その時に『アメリカには審判学校があり、プロ(メジャー)を目指すには必ずそこからスタートする』ということを知り、ずっと憧れを抱いていました。ですが、目標は『審判学校に行くこと』ではありません。

 審判としての技術上達はもちろんですが、あくまで目標はアメリカでプロの審判員になることです。本音を言えば、日本でプロ野球(NPB)の審判員になりたかったのも事実です。

 向こうで学んだ知識を協会に還元出来るよう、精一杯頑張って参ります。

 首都圏野球審判協会の総会日時が審判学校の開校期間と重なるため、総会に参加することが出来ず、皆様にお会いできないのをとても寂しく思います。今回の総会ではディスカッション形式も取り入れると伺いました。参加できない自分の分も、活発な討論を期待しています。

 末筆となりましたが、首都圏野球審判協会の益々の繁栄と、会員の皆様のご多幸を心から願っております。

(2008年12月24日 記)

 


(2009年1月1日)


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