このたびの東北地方太平洋沖地震の発生に際し、三春町へ救援物資をいただきましたこと、心より御礼申し上げます。
救援物資を賜りながら御礼が遅れましたこと、お詫び申し上げます。
さて、今回の地震におきましては、幸いなことに三春町内では、死者や行方不明はありませんでしたが、道路や農地、建物などに被害が確認されており、復旧が進められているところです。
一方で、地震により引き起こされた福島第一原発の問題により、相双地区からの避難者を受け入れるなど、支援の長期化も免れない状況にあります。
今月はじめには、町内に設置していた体育館等の避難所はすべて閉鎖され、現在は旅館などの宿泊施設や仮設住宅へと移られており、町にも770戸の仮設住宅が建設されております。
お寄せいただいた救援物資につきましては、避難者の受け入れに等に活用させていただきました。
今後とも、三春町のために、ご支援ご協力をお願い申し上げます。
貴殿の一層のご自愛と、ますますのご健康ご多幸をご祈念申し上げ、御礼といたします。
平成23年7月26日
三春町長 鈴木 義孝
http://www.mbua.net/me/me_data/2011/11-006.html
4月21日に福島県・三春町へ少年野球の子供たちへ、バット・グラブ・ボール・遊び道具・日用品雑貨を届けました。 |