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3回にわたる平林さんのセミナーに参加した感想文


U・K審判員

1日目・シグナルと塁審時によく使う宣告用語、守備妨害
塁審で、打球がきたらラインを跨ぐこと。
ライン際の打球に野手が飛び込んだ場合は、先にフェア・ファールを判定した後にキャッチ・ノーキャッチをコールすること。
On the Tagはランナーではなく、野手(グローブ)をポイントしてコールすること。

2日目・守備妨害
アウトになった打者と守備野手との接触(悪送球を取りに行く場合)=野手の守備機会があるか判断すること。
外野へ抜ける打球を取りに行く野手と走者が接触した場合=ボールとの位置関係、時間(走者がよけれる時間)があるか判断すること。

3日目・ボーク
正しい投球動作を見極めること。
2段モーション禁止。
タイムを掛けるタイミング。(慌てない)
同調するコール。コール後の的確な処置。

以上が、これから自分が身につけていかなければいけないスキルだと思いました。基本的なこともありますが、まだまだ覚えることは沢山あります。
1日2時間と短い時間でしたが、あっという間でした。ただ平日の開催は正直きついです。
次回12月22日(土)2人制クリニックに参加してきます。


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J・N審判員

昨日は平林セミナー『基本のき』を受けて参りました。
名前の通り、明らかに『基本のき』でした。
防具のケアから始まりボール判定ジャッジのメカニック、マスクの外し方、視線、姿勢、スロットルでの立ち位置やトラッキングと本塁タッグプレイに対する位置取り等をメジャーと日本と審判学校での話を交えながらの講義にて、二時間があっと言う間でした。

普段審判をやる前後に、他の緒先輩方々のジャッジを見ながら『自分ならこうする』『なるほど』と勉強しているつもりですが、正直それが正しいのか判らず不安な時もあり、講義の間は自分の動きを想像しながら受ける事を課題としました。

受講を終えて思うのは、前回のセミナーに参加出来なかった事が非常に残念と言う事です。

若手審判の練習方法も教えて頂きました。
暇なときに毎日少しずつ練習し自分のレベルアップをして行きたいと思って居ります。


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K・N審判員

本人と若手審判員の身振り手振りのデモンストレーション有り、内容が濃くとても参考になりました。
守備妨害
走塁妨害
投球動作
など理解する為の基本から教わり、グランドでコントロールするにはまだまだ遠いと感じました。

その中で幾つか同じ考え方をしていたのでホッとしました、全てのプレーでの変更は選手及び審判員を騙す様な事でジャッジするもので曖昧にしてはならない様に説得力をつける事。複数制審判の時は特にお互いに…同調する事!!

プロ審判員の言葉に救われました。これからも失敗しながらも上手くなりたいと思います。今後もご指導よろしくお願いします。有難うございました。


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(2012年12月15日)


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