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アンパイア・スクールに参加して


H・M審判員


 11月7日より4週に渡って開催された、UDC主催のアンパイア・スクールに行って来ました。

 私は仕事の都合で前半2回しか出席出来ませんでしたが、日頃よりおせわになっている多くの先輩にお会いできて講義以外にも非常に充実した時間を過ごす事が出来ました。

 先輩に教えて頂いたメジャー・リーグ仕様のピンクのアンパイアシャツが欲しくてたまりません。よろしくお願いいたします。

 二回共時間通りに始まった講義の一回目は用具のつけ方、二回目は一塁フォースアウトの判定時の角度の取り方がメインでした。

 メイン・インストラクターの平林氏を一生懸命聞いていてやはり勉強になる物ばかりでした。

 その中で一番最初に思った事、そして一番大事だと思った事が「身だしなみ」です。

 平林氏はNPBの服を一式着用されていましたが、クリーニングされたシャツ、折り目のついたズボン、磨かれた靴をきちんと着用しており、そして明朗なコールとハキハキしたジェスチャーを組み合わせると間違いなく私はカッコイイと思いました。

 もし仮に平林氏が審判をやった事がないとしても、選手は平林氏のジャッジを信頼すると思います。

 一塁フォースアウトの判定時は、適切な距離と角度が一番大事だと改めて確認しました。また、二人制ではピボット・ターンが大事という事もわかりました。



本文とは関係ありません

 どちらも頭では解っているつもりですが、実際に出来ているかは、正直自信がありません。

 他にも数えきれない程沢山の参考になる話を聞くことが出来ました。

 私は恵まれた環境で一年中審判が出来るので、必ず今後に活かしたいと思います。


(2014年1月1日)



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