□□ 臼井淳一審判員 □□
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【11】「ベースボールをやろうぜ」投稿からの反応
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先日の審判講習会で、平林講師は打撃について、こういうことを言っておりました。 この投稿は「サタデーリーグ」「「平日リーグ」の両方の掲示板に載せました。サタデーの掲示板には何の反応ありませんでした。おそらく「会長の、打て。打て。が、またはじまったよ」と思っているのでしょう。ところが「平日リーグ」の掲示板には反応がありました。探して読んでください。 ↓ ↓ http://6125.teacup.com/hjlgbs7/bbs ★それに対して、私は、又投稿いたしました。 ★高橋審判員も投稿してくれました。 誤解を解消しましょう 投稿者:審判・高橋 秀男 投稿日: 5月22日(土) ベースボールが輸入されて、110年が経ちました。その間、日本はアメリカ本家のとは少しずつ「違う物」になってしまいました。とくに、本質に関わるところでは、あまりに勝負にこだわり過ぎて「自己犠牲」を強制するとこではないでしょうか。それがすべてだと、言い切るのは危険です。何故ならそうでないチームが在ることも承知しています。 しかし、学生野球時代から身についたり、プロ野球のTV観戦からも影響されている選手が殆どの現状です。メジャーリーグの試合TV中継が観れる現在、本場ベースボールの試合をどう感じるでしょうか? そこにも、犠牲バントや、四球を得てナインより祝福されている姿があります。しかし、個人とチームのバランスは、わが国とは少々違うのではないでしょうか。民主主義ベースボールと全体主義野球といったようにも見えます。 私たち草野球は、ベースボールの本質でプレイしてはどうでしょうか、楽しい・悔しいプレイの後に 「勝利」が待っていることでしょう。 試合報告に書きましたが、「バットを3回振ろうぜ!!」の応援に私は安心しています。 ★こんな投稿もありました 性格を変えなくては・・・。 投稿者:S 投稿日: 5月22日(土) 先日の試合前、福林審判から同じような話を受けました。 「ベースボールと野球の違いは、フャーストストライクを打つか打たないかだと」。そしてやはり、「我々はベースボールをやりたい」のだと。話としては理解できても、実感はなかなか湧いていませんでした。そしてゲームに入り、私は三振。しかも一度もバットを振ることなく見逃しで・・・。ゲーム展開もあり、結局この1打席しか回ってきませんでした。 試合に負けたことよりも、この消極的な自分の姿勢に物凄く悔いが残りました。「ツーストライクまでは、自分の好きな球を待つ」という信条でやってきましたが、これではいかん!と思いました。突き詰めれば、個対個の戦いのわけですから、この勝負を楽しまない手はないと思います。そういった意味では、臼井会長の意見に私は賛成です。 自分が実践できるか否かは、私が性格を変えるしかないと思うのですが・・ ◎高橋審判員からこんなメールいただきました。 「ベースボール談義」 何事も変革には、時間がかかります。 今まで習ってきて信じ込でいる価値観を変えるのは大仕事です。 気長に時間をかけてやっていこうではありませんか。 |
(2004年6月1日) |