(1)たそがれ 三人男 |
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さて、ホリエモン、フクエモン、ジュンエモンの3人に共通することは何でしょうか。
その一 断っておきますがジュンエモンはわたし(臼井淳一)ではありません。小泉純一郎という人です。 詩(うた)が浮かんできました。
そういうわたしもだんだん三人に似てまいりました。ただ違う点はお金の額が1千万・億単位ではなく、百円単位でわたしはとてもとても苦労しています。せめて千円単位で苦労してみたいです。 なになに、世の中10円単位で苦労している人が大勢いるのですから「百円単位は苦労の内に入りません」と言われそうです。 男が威張れなくなる時は、お金が無くなる時ではないでしょうか。 特に年老いてきますとお金に執着いたします。認知症(ボケとは言わない)の始まりは、「お金がなくなった」「泥棒にお金を盗られた」と言うようになりましたら認知症と認定しましょう。 「認知症だけには絶対なりたくない。認知症になるのなら癌になった方がいい」と思っている中高年は大勢います。認知症は早い人では40歳代でなるといわれています。 認知症の予防はあるのでしょうか。政治家や実業家、それに高級官僚は認知症になりにくいと言われています。 嘘をつかない。正直な生き方。お金に執着心がない。こういう生き方をすれば絶対に認知症にならないと思います。 おっと間違えました。この生き方の反対をすることです。 わたしもこれから「嘘をつく・正直に生きない・お金に執着心を持つ」。そうすれば「たそがれ三人男」の仲間に入れます。 『男は威張れて いつまでも幸せだな!』 |
(2006年8月1日) |