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　　　友人・知人・野球関係者の皆様へ

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　このたび臼井淳一の作詞でCD４曲をまとめました。
「横丁にも春が」「あんた昭和のなんなのさ」「横丁の詩」「団塊賛歌」。

　友人とは大変ありがたいものです。私のつたない「詩」に作曲と唄。それに本格的なバンド演奏まで付けていただき、さらにジャケット入りのCDに仕上げていただきました。

　このCDを出すに当たり束見慧（つかみ・けい）氏、もがみももよ氏及び４４Bandの皆様には大変お世話になりました。

　まさかこの年齢になり立派なCDを世に出すとは、夢のような出来事です。

　ジャケットの写真は孫です。彼女たちが成長して「お爺ちゃんすてき。おじいちゃん大好き」と思ってくれることを願っています。

　最近は、殺伐とした「事件」が多すぎます。若者たちが未来をしっかりと見つめて生きていくには、社会・政治の土台があまりにも「お粗末」「希望がもてない」状況だと思います。

　メダカの学校の唄ではありませんが「♪だあれが生徒か　先生か♪」みんなでお遊戯をしている余裕のない社会になりつつあります。

　静かな所で本を読んだり、音楽を聴いたり、食事をしたり。そんな余裕は中々ありません。

　私のＣＤが少しでもお役に立てればと思い、つたない「アルバム」４曲を送らせて頂きます。

２００８年7月1日　　　臼井　淳一