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「お早うございます。可愛いワンちゃんですね。写真を撮らせていただけませんか」
というわけで空き巣は必ず下見をいたします。わたしは知らない人を近所で見かけましたら必ず「あいさつ」をします。不審な車が自宅付近に止まっていたら、運転手の顔を見るようにしています。 セコムより 不審な人へ ごあいさつ さて、話題を変えまして。陽気もよく、気分よく散歩トレをしているうちに、なんとなく鶴見川の「源流」まで歩きたくなりました。
30350歩・20・1キロ・3時間59分。自宅から鶴見川源流の往復の歩数・キロ数・時間でした。散歩トレを始めて2カ月でまた「新記録」を樹立してしまいました。 鶴見川源流までの道程は遊歩道よりは一般道を歩かなければなりません。 ここでいつもなら引き返すのですが、あまりの暖かさについつい源流に近い川の流れなどを撮っているうちに、足は自然に源流に向かってしまいました。
早く帰りませんと風邪をひいてしまいます。気持ちが焦りますが足が思うように前に進みません。 さらに最悪なことに500メートルほど歩いたところで逆方向に進んでいることに気づきました。これも川の流れを見て分った次第です。あぁ恥ずかしい。ここで携帯が鳴る。 自宅にヨレヨレの状態でたどり着き、食事をむさぶるように食べ、マッサージ器の上で3時間も熟睡してしまいました。身体も頭もスッキリしたところで次の計画が浮かびました。 それは自宅から鶴見川の河口(東京湾)までの42.195キロメートルを一日で歩くことです。計画は夏の朝6時に出れば夕方には目的地には着くと思います。目的地は生まれ故郷なので友人・知人が大歓迎してくれると思います。 そんな事を考えていますと 「男はいくつになっても夢をもたなきゃいけねえ。棺桶に夢が一杯でも誰にも迷惑はかからない」(池波 淳一) |
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