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高校野球をスタンドで観ていまして、微妙な判定が時たまあります。特に「アウト・セーフ」はリプレー画像が見たいと思うことがあります。 後日、ビデオで見る機会に出会いますと「判定」とは違っています。この判定によって負けたチームは悔やまれます。プロ野球でも同じことが度々あります。 それなら一層のことすべてビデオ判定にしたらどうか、例えば1塁・2塁・3塁は足が先かあとかは「ベースに青が点火するとセーフ・赤はアウト。その他のプレーはすべてデオ判定」などということも出来ると思います。 と言うことは球審一人でいいということになります。もちろんホームでのプレーも赤・青が点火します。 想像いたしますと一見正確で、面白い野球だと思われますが、反面、実に「味気ない」「人間味のない」スポーツになってしまうのではないかと思います。 そもそも「人間の眼とカメラ目線」とは違って当たり前なのです。スピードのあるプレーの判定を瞬時に下さなければなりません。 最近の傾向として100パーセントカメラ目線が正しい。人間の眼は間違いが多すぎるというという人が増えています。はたしてカメラ目線が100パーセント正しいのでしょうか。 カメラ・ビデオを操作しているのは人間です。100台のカメラ・ビデオで同じ場面を撮っても微妙に違ってくると思います。ベースの前に人がいたら踏んだかどうかも分りません。 人間の眼も自チームには完全セーフに見えて、相手チームは完全アウトに見えます。そこで必要になるのが判定をする人の眼です。時にはカメラの眼が正しいかも知れませんが、納得できないのも判定の一部と考える必要があると思います。 話をまた変えてしまいますが、カメラ目線を意識しますと真実が言えなくなります。福島第一原発事故を例に挙げますと、3月11日・3月15日に水素爆発をしているのに、3月20日を過ぎても記者会見では真実を語ってくれません。 カメラの前で真実を語ってしまうと「大混乱」になると思っているのでしょうか。真実を語らない方が返って混乱を招くだけなのです。それにもう一つ、必ず「逃げ口」を作って語っています。 「そうなるかもしれない」「現段階では被害はない」「将来的には時間がかかる」 「暫定基準」ってなんなのでしょうか。「安心基準」とは絶対言わないのが曲者です。 彼らのカメラ目線で語ったことは誰も信用していません。正確に言えば信用できないのです。 まだ、野球の人間の眼とカメラ目線の方が信用できます。 テレビカメラ・報道カメラの前で多くの記者の方から これを見た女房が ★先日こんなメールをいただきました。人間の眼は現実を捉えています。 私の 姉と姪は松戸市在住です。 姪は 6月の終わりに 子どもが生まれ 柏市が 3月21日の雨でかなり 高く怖がって |
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