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今年の年賀状です。 2012年が良い年でありますようにと願うのですが、益々厳しい年に 今年も厳しい年になりそうですが、孫の成長を見ていますと心和みます。4月にはそれぞれ4年生と1年生になります。こうした写真を載せられるのはおそらく今回が最後でしょう。これからは本人の承諾が必要となります。
「おじいちゃんは、審判・審判と言っていつも来てくれないのだから」と孫の幼稚園の最後の運動会に行かないので言われました。反論の余地はありません。思い返せば自分のこどもの行事にも「審判・審判」といって逃げ回っていたかもしれません。 さて、今年は60代最後の年になります。「寄る年波には勝てぬ」といいますが、実はここだけの話ですが、気力・体力とも一年若返ったようです。その証拠は1昨年までは野球審判で疲れますと、週に一度はマッサージに通っていたのが、昨年は何と1度しか行っていません。 その原因は歳とともに疲労を感じなくなったのか、それとも脳が足腰の疲れを「感知」しなくなったのか。疑心暗鬼におちいりました。そう感じるほど激しい疲労が1昨年まで襲っていたのです。 いろいろと考えた結果、1昨年の12月から始めた「散歩トレーニング」がじわりじわりと効いて、足腰を丈夫にしてのではないかという結論に達しました。 厳冬の散歩トレーニング 一日1万歩を目標に審判のない日も実行してきました。よく365日、雨の日も雪の日も1万歩を歩かないと気がすまない人がおりますが、わたしの場合は疲労を感じましたら1歩も歩かない日があります。これも効果を挙げているようです。 あちこちと 傷む身体に 鞭加え 眼の疲れ、耳の疲れ、鼻の疲れ、歯の疲れ、口の疲れ、根気の疲れ、頭の崩れ、顔の崩れ。まぁいろいろな身体の機能が衰えてきます。なんとか鞭加えて、これも今年は克服しようと考えています。 いろいろと「克服」してしまうと、今年は68歳に戻ってしまいます。そして9年後にはなんと50歳になってしまいます。いやちがいます60歳に戻るのです。まあ。若い人の邪魔にならないように生きるのが賢明だと思います。一句できました。 60代 あっという間の 春夏秋冬 ということで挑みました。 昨年の12月月22日に7時間44分をかけて鶴見川の河口までを完走ではなく完歩しました。その模様をちょっとだけよ。
朝7時50分に自宅を出発、2時には河口近くで江戸前のアナゴの天ぷらを食べる予定でした。だが、4時を回ってもまだ河口は見えない。なんとしても河口の写真を撮らねば、あせる心に足は進まず…腰から下は自分のものでなくなる…杖をついた散歩の人にも抜かされる…。4時半にようやく河口に到着、震える手でシャッターを押す。…5時を回り腰がくだけてきた。河口近くの叔父の家に「叔父さん助けてくれ…」転げるように…。 続きは1月15日「鶴見川の源流から河口までを歩く」を乞うご期待。 |
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