思うがまま…II

臼井淳一
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(30)脳ベール賞に挑戦?

  8月15日以来「おもうがまま…」を書かないでいましたら、たまにあう選手や知り合いの方から「体調を崩されたのですか」と最近よく言われます。

 本人は元気いっぱいです。何しろ雑用が多く、それと好きなことをやっているので書く暇がないのです。
というわけでなんか書かないといけない状況に追い込まれてしまいました。

 人間の能力について考えてみました。子どもの時から勉強が大嫌いなわたしは今でも「勉強」という字そのものが嫌いです。おかげさまで脳が今でも若々しいです。それは勉強しなかったので脳が疲れていないのです。

 脳が疲れていないということは、今からでも「ノーベル賞」が取れるということです。「脳ベール賞」ではありません。

 ノーベル賞を取られた山中伸弥さんは、年にフルマラソンを70回こなしているそうです。わたしもウォーキングや野球の審判、それに乗馬などを行い体力にはそれなりの自信があります。


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 問題は「基礎学力」です。ここで嫌いな「勉強」が来てしまいます。これもなんとか若々しい脳で今から頑張りたいと思います。
 なんども言いますが脳は使うと消耗するのです。ノーベル賞を取られた方の脳もおそらく擦り切れていると思います。

 わたしの強みは勉強をしていないので脳そのものは「ピンピン」しているのです。「ピンピン」は若さの「証」です。

 話は変わりますが、先日メールで○○大学の学生から『「なぜ平日に野球をやるのか」という論文を書きたいのでインタビューさせてください』。すぐ返信を送りました。

 「そんな論文を書いていたのではノーベル賞は取れませんよ。紙の無駄遣いだから止めなさい」と返信をしました。追伸として「『野田首相の脳味噌と味噌汁の味噌の違い』を論文にまとめなさい。内容によっては日本を救いますよ」と返信をいたしました。

 すぐに返信がきました「脳味噌と味噌汁は全く違いますが、同じ味噌なので共通点がありますね。くさった野田首相の脳味噌は味噌汁にもなりません。だが、同じ味噌なので角度を変えて研究してみます。」

 石原都知事が突然に知事を放り出して「新党を立ちあげるぞ」と、相変わらず乱暴な言葉で記者会見していました。テレビを見ていてつくづくこの人には優しさが欠落していると思いました。

 80歳という年齢は90歳まで健全な「脳」を維持するのは難しいです。それとも特別な「妙薬」でも飲んでいるのでしょうか。
やはり結論は脳の回路が狂ってきているのです。本人はそれに気が付かないのです。

 わたしみたいに「脳」が疲れていない人にはそれが分かってしまうのです。

 そうそう石原さんのために脳そのものを若々しくする「脳味噌新鮮交換方法」を研究してみます。そして脳ベール賞に挑戦してみます。

 うーん。いろいろと雑用が多いのであまり期待しないでください。

 鶴見川の遊歩道に枝垂れ桜が咲いていました。いわゆる狂い咲きです。残念ながら5日で散ってしまいました。思わず石原さんを連想してしまいました。

 狂い咲き 散って我妻 思い出す(万葉集より)


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(2012年11月1日)



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