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2014年 明まして おめでとうございます 一見「アベノミクス」で景気がよくなっているように宣伝していますが、ほんの一部の人たちだけです。周りを見回してもボーナスが出た人は見当たりません。「12月の給料が出ただけでもありがたいと思いなさい」が大部分です。 今年は秘密保護法案を強引に通して、ますます暗い時代に突き進む不安を感じます。その証拠は多くあります。 自民党の石破幹事長はブログで、デモ活動について「単なる絶叫戦術はテロ行為と変わらない」と書きました。 秘密保護法案の条文のあいまいさをズバリ指摘した「とても、とても」分かりやすい発言です。ここまで言えるのは石破幹事長だけです。この発言に思わず拍手・喝采を送りました。 心の中で「マスコミの皆さん。今しばらく静かにしておいてください。次にどんなことを発言するのか待ちましょう」と念じました。 残念ながらマスコミ・国民の反響の大きさに驚き、石破幹事長ウヤムヤのかたちで発言を「撤回」しました。 そこで私が石破幹事長になり替わり、本当に「書きたいこと」を書いてみたいと思います。まだこの法案は執行されないのでわたしの「発言」では逮捕されることはないと思います。実はドキドキしています。 「国民の皆様。自民党の石破幹事長です。秘密保護法案は国の安全と国民の皆様を守るために法律です。国の安全を守るのには皆様の協力が必要なのです。毎日のように国会前でデモがうるさくては仕事になりません。あのような輩(やから)は逮捕するしかないのです」 「戦前の暗黒時代に戻す法案だとマスコミや一部の政党が言っていますが、それは違います。どう違うかといいますと戦前は軍部独裁でありました。今は民主国家です。うーん。矛盾しますがやはり軍部独裁は皆さまの安全を守れます。歴史は繰り返すといいますがその通りになるのです」
「私の顔を見てください。この声を聴いてください。決して日本国民を悪い方向に導く男ではありません。軍部独裁万!ついでに安倍首相も万歳!」 石破幹事長は「てっなこと」を言いたくて仕方がなかったのです。中々勇気のある発言だと思います。 NHKと安倍首相は完全にミックスしています。 そのうちこんなラジオ放送が流れます。 「国家機密法に違反しましたので10年間放送禁止になりました。もちろん民放テレビもインターネットも禁止しました。N・H・K」 さらに「蛍の光」が流れます。そして軍歌「出征兵士を送る歌」を聞かされます。それではじっくり聞いてみましょう。 http://www.youtube.com/watch?v=HmpQF0jFcJo こんな時代に後戻りさせないためにも2014年は |
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