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『エントツ復刻2』に寄せられた感想から

作 臼井 淳一  




「エントツ2」を山田洋次監督にさし上げました。
次の学校シリーズに反映させて欲しいと思います


 「エントツ復刻2」を発刊して一ヶ月が経ちました。多くの方からお手紙やメールで感想が寄せられています。その一部をご紹介させていただきます。

 「ただ今、エントツが届きました。まえがきを読み、臼井さんの熱意が木俣さんを動かし、この記念すべき労作が出来上がったことがよく伝わってきます。小沢さんの魂が読者の心にくい入って離さないでしょう」(奈良県 T・Kさん)

 「小沢先生の生き方、考え方にあらためて、深い感銘を受けました。生活綴り方の実践のそこかしこに教育の原点のようなものを感じました」(鳥取県 N・Iさん)
 
「自分の中でサラリーマン化しつつある意識を小沢先生の復刻2はがツンとしてくれるのではないか、もう一度こどものために働くということはどういうことなのか、教えてくれそうな気がしています。本を送ってください」(宮城県 O・Cさん)

 「ついにできましたね。本当におつかれさまでした。夫がパラパラとめくるなり、この本とてもいいねと言って夢中で読んでいます。おかげで私はまだ読んでいませんが、読んだら又メールをします。(横浜 E子さん)

 「すばらしい本、有り難うございます。まだ、少し読み始めたばかりですが、
ぐんぐん、のめり込んでいきそうです。できるだけ、時間を作って読ませていただきたいと、思っています。楽しみが出来ました」(世田谷・K子さん)

「なかなか中身の豊かな良い本ができましたね。昔の子供は素晴らしいなあぁと感じ入ってしまいます。小沢先生が生きて居られたら、きっと自分の教育の成果を喜んだに違いありません。大変な作業を木俣先生、北原さん、金光さんと共によくやりこなしましたね」(千葉・臼井の叔母より)

 この一ヶ月間、HPの更新もせず、ボっーとして過ごしてしまいました。同時に「じわじわ」と充実感みたいなものも湧いてきました。

(2001年5月1日)