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車に忘れ物をしましたので駐車場に戻りました。年のころは30台後半の眼鏡をした男性が、わたしの車の前に着けようとハンドルを何回も切り返しをしていました。 忘れ物を見つけ戻ろうとしましたら、いきなり後ろから。 わたしも「ムカッ」ときて。 それに対してこんな言葉が返ってきました。 この男とこれ以上の言い争いをやめることにしました。「手で合図」「協力して社会が成り立つ」まったく矛盾していることを言っているのです。 常識のある人でしたら「手で合図」などしないで車から降りて、きちんと言葉でお願いするのです。それに一方的に「協力して社会が成り立つ」と強要しているのです。まったく自己中心なヤローです。 こういう人間と、とことん言い争いをいたしますと、とんでもないことになるのです。それこそ「逃げるが勝ち」なのです。 「あっ、そー。分かった。わかった」と、わたしは男を睨みつけその場を立ち去りました。 これを読まれている皆様は、若い方が多いと思います。腕力に自信のある方も多いと思います。血気盛んな方も多いと思います。 自然の成り行きで「喧嘩」になる可能性もあります。わたしも10年前でしたら一歩も引きません。とことんやったでしょう。 もちろん相手をじっくり観察いたします。絶えず「逃げ足」を考えて「事」を運びます。場合によっては「謝ること」も考えます。 最近は「ずるく」なりまして、もっと効果的なことを考えます。 今回の場合は、相手がいなくなったことを確認して、車のボディーにいきよいよく「小便」をかけたいです。歳が歳ですので小便の出はイマイチでしょう。 ついでに車のボディーに「蹴り」を入れようかと思いましたが、ここは自重しまして、バックミラーにそっと肘を当て前進します。すると自然に曲がることになります。 あぁ、こんなことができましたら、きっと気分は爽快になり、晴れ晴れするでしょう。 ここで注意です。このような事を行ないますと立派な「犯罪」になります。まず、立ちションベン違反法で懲役3ヵ月又は罰金3万円。次に器物破壊法違反で懲役6カ月又は罰金6千円〜1億円。 わたしは「紙」に誓ってこんなことは決してやりません。(うーん。あのオヤジならやりかねない。と言われそう)やったか、やらないかは皆様のご想像にお任せいたします。 ここで教訓「1」です。人に不愉快な思いをさせたら、必ずしっぺ返しが来るということです。 むかし、昔、しょうべん小僧のオチンチンに石を投げましたら、ベンチにいました若いカップルに当たり、果てしなく追いかけられました。 教訓「2」事を起こす時には「逃げ足・謝る」ことを忘れないことです。 教訓「3」しょうべんは我慢しないことです。 「オヤジ。ヤッタベー」。 (2005年10月15日)
うーん。やはり親分もしょうべんが我慢できないのでしょうか。 |
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