|
11月6日(日)近所の菅原神社へ3才になりました孫の七・五・三に行ってきました。やはり少子化の影響でしょうか。こどもが少なく感じられました。 おじいちゃん、おばあちゃん。それに親戚も含めますと、こども一人に大人が6人も7人も連れ立っていました。 わたし達の娘や息子の七・五・三には、親子4人でした。それもすべてが「貸衣装」でした。まぁ、大人になった時の記念にやっておこうという感じでした。 こどもの祝い事のイベントでは、最近は七・五・三が一番ではないでしょうか。とくにわたしのような「初孫」の場合は、「バカ・オヤジ」から「バカ・爺」に変身してしまいました。 「今日は何があっても用事は断る。野球の審判? そんなことやっていたの?」ということになってしまいました。 これは「初孫」だからです。「次の孫」になりますと。 同じ兄弟・姉妹なのに「性格」の違いや、時には「顔」がまったく似ていない兄弟・姉妹を見受けます。同じ母親から生まれながら、兄弟・姉妹でいろいろな違いが出てくるのが面白いのです。全部同じ人間に成長しましたら面白くも可笑しくもありません。 わたし自信も初孫でした。戦時中でありますが、ちやほや育てられてしまいました。その結果は「無責任」という責任感あふれない人間になってしまいました。 さて2年後は「次孫」の3才の七・五・三です。果たしてわたしは何もかも放り出し、菅原神社へ行くのでしょうか。 人間だれしも「初物」には弱く、すぐに飛びつきます。初恋のほろ苦いことを想い浮かべ、一番仕込みで、酒の肴は秋刀魚の刺身などで一杯飲みたいものです。 おっと「次孫」の3才の七・五・三でした。なかなか「公平・平等」とはいきませんが、「少子化対策・責任大臣」になれませんでしたので祝うことにいたしましょう。 それでは初孫の七・五・三の写真を見てください。
(2005年11月15日) |
|
||