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[19]魚心あれば水心

 わたしはちょっとした遠出をする時には、必ず車に10リットル入りのポリタンクを2、3本入れておきます。

 先日も友人の病気お見舞いに神奈川県辻子市に行った折に、食堂で「どこかにおしい水が出る所がありませんか」と聞いたところ、すぐ近くの山道に湧水があることを教えてくれました。
「山林」と「お寺」があれば必ず湧き水が近くにある事を、わたしは動物的な「感」で判るのです。

 わが家ではここ2、3年「水」にこだわっています。ほとんど口に直接入る水ものは水道水を使用しません。自宅の物置には常時60リットルの水を保管しております。

 湧き水でお茶、コーヒー、汁物、ご飯、もちろん焼酎、ウィスキーの水割り・お湯割にも使用しております。この湧き水の味を知ってしまいますと水道水は使えません。

 湧き水は意外と身近な所にもあるのです。野球審判で行く都内にもあります。野球審判の帰りには必ず水汲みをしてきます。ガソリン代が高いので水汲みでささやかな抵抗をしています。

 わたしの自宅の鶴見川沿いにも湧き水があり、勢いよく出ていますが、だが飲み水には使用できません。宅地化が進み水質か悪くなり煮沸しても使用できません。


 ことわざで『魚心あれば水心(みずごころ)』この意味は
「《魚に水と親しむ心があれば、水もそれに応じる心がある》相手が好意を示せば、自分も相手に好意を示す気になる。相手の出方しだいでこちらの応じ方が決まること」とありますが。

 わたしは違った理解をしていました。
 魚心あれば水心=「女性の心は水の流れのようにあっちへ行ったり、こっちへ曲がったりして、魚を水中で中々掴めないと同じで、女性の心も掴めない。だから強引に水の流れを止めて女性の心を掴むのだ」と理解していました。

 どうでしょうか。わたしの違った理解の方が正解ではないでしょうか。なになに「女心と春の水」だって。もう水物の話は止めることにします。

 あぁ、もう一つありました。
 メール心あれば 水心=もしかして民社党と自民党がなれ合って、国民の苦しみを水に流して、国民を水攻めにしようとしているのではないでしょうか。
「グェーッたまんない!」

 それでは清らかな水の「情報」で心を清めましょう。

「東京の名湧水57選」一覧表
http://www2.kankyo.metro.tokyo.jp/sizen/yuusui57sen/top.htm

東京都水道局
http://www.waterworks.metro.tokyo.jp/pp/kagakukan/kagaku.htm

名水の種類
http://homepage1.nifty.com/agatashi/meisui/types.html

名水百選
http://mizu.nies.go.jp/meisui/       


(2006年4月15日)


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