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先日、いつもの飲み屋でお酒を飲みながら「定年8か月前をHPに載せたら、ハローワークから電話がガンガンくるのよ」と私。
お店のトシ子さんが「なんて電話か来るの?」と質問してきました。
「ハロー。ハロー。ミスターUsui。カムバック!カンバック!」。
60歳台は、まだ味覚、嗅覚、聴覚、足腰がそれほど衰えていません。この年代をいかに過ごすかによって「70歳台」が決定されてしまいます。
私は、60歳台は「第2の青春ではなく、その前の早春期」だと思います。
胸がワクワクするほどやりたいことがあります。
一度でいいから、フーテンの寅さんの「たんか売」をどこかでやりたいと思っています。ですが、かなりの訓練が必要だと思います。
「代々木、新宿、千駄ヶ谷。わたしゃ町田で待ちぼうけ。そこのねえちゃンかわいいよ。となりのねえちゃん、あと10年たったら美人になるよ」。
もうひとつは「行商」です。夏は涼しい北海道、冬は温かい九州。
農家の縁側で、80歳ぐらいのお年寄りを相手にお茶をご馳走になりながら「人生とはなんだったのか」を語り合い、すてきな会話をしたいですね。
何を「買って」いただくかは、まだ決めていません。が、多分わたしの「作文集」でしょう。一冊5千円(詐欺ですよね。いや。5万円でも安い。ありがとうございます)。
あぁ。最後に「恋」をしたいと思います。
旅の旅館で、美人の女将から「お客さん。昔は、なにをやっていたのですか」。
私はこう言いますね「東京のインターネットですよー」。
「あーら。高速道路で働いていたのですか。ごくろうさまー」。
シュン。です。
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