小説「点と戦」予告編 作 臼井 淳一 (注・この予告編からヒントを得て小説を書くことを禁止する) 巴(ともえ)清に長女が生まれたのは(正確には女房が産んだ)1月18日。長男が生まれたのは8月15日である。なぜか女房の誕月日、結婚記念日も忘れるている。長女と長男の誕生日も覚えてはいるが、昭和何年かまったく分からない。巴清にとっては子供の誕月日をしっかり覚えていることで、大体の子供の成長過程が分かるるのである。(点)
愛読者のみなさんへ 「点と戦」の愛読者の皆さん、予告編を読んでいただき有難うございました。残念ながらこの小説は予告編だけでしばらくの間、筆休みさせていただきます。その理由はサタデーリーグが1部、2部とも激烈な争いに入るからです。そんな中で会長がのんびり小説を書いていてよいのでしょうか。というお叱りはありませんでしたが、もっともっとほかにやることがあるのではないかと、ホームページを見ながら真剣に考えました。 (セミ時雨の8月15日、軽井沢にて) |
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