♪あーあーああぁあぁぁぁぁ♪(さだまさし「北の国から」)

【水曜日編】



 最近HPを見るときも、メールを送るときも「音楽」を聴くことにしています。それもさわやかな音楽です。さだまさし「北の国から」オリジナル・スコア・ヴァージョンなんてものを聞きながらです。
 「えっ。信じられない」なんて思う人もいるかもしれませんが、実は私は「沖縄の唄」も大好きなのです。とくに大工哲夫のファンなのです。CDを3枚持っています。定年を迎えたら沖縄の「三味線」を本格的に習おうと思っています。そして、のどには「自信」がありますので、「歌手」にも挑戦してみたいです。「おやじの空」でも歌ってみたいです。

 おやじの空はにごっている
 おやじの空は晴れない
 だけど、だけど、だけど
 おやじの眼は少年の空だ
(誰か曲をつけてください。大ヒットします)

【水曜日】
 私は、女房にお弁当を作ってもらっています。昼飯の外食は面倒なのです。何を食べるのかと考えるだけで頭が痛くなるのです。どうも食事を楽しく食べようなんてゆとりがないみたいです。食文化なんていいますが、私は、昼飯に限っては「食文化」はありません。女房に感謝するばかりです。

 先日、女房が「明日、お弁当はありません」というので、理由を尋ねると「息子が休みでお弁当がない」というのです。なんだ、なんだ。息子の弁当ついでに私の弁当を作っていたのです。まぁ。これも仕方がないと思っています。ここは大きく譲歩したほう方が得策だと思い、文句はいいません。

 よく、ラーメンが美味しいとかで、並んでいるお店を見かけます。たまたま並んでいませんでしたので入ってみたところ、店員の態度の「でかい」ことにびっくりしました。「お前達に食わせてやるのだ。だからつゆを残すな」みたいに、どちらがお客か分からない。確かにラーメンもつゆも美味しいが、不愉快な思いをしてまで、私は食べたいとは思わない。とくにマスコミなどで紹介されたお店は最悪である。
 
 私は、仕事の関係で時々「役所や官庁」で昼飯を食べます。だいたい地下にあります。まず、安い、ボリュームがある、美味しい、店員の対応が良い。先日も弁当をもってきてしまいましたので、店員に「ここで食べてもいいですか」と聞くと、「どうぞ。どうぞ」とお茶まで出してくれました。

 あぁ、そうだ。ここは私達の税金で成り立っているところなのです。サービスはいいのは当たり前なのです。みなさんも、大いに利用しましょう。「なに。税金払っていない?ので利用しにくい?」。
 そんなことないでしょう。なにを買っても消費税、お年寄りから介護保険税、青年からはタバコ税、酒税、車税、ガソリン税、競馬税、パチンコ税。日本は空気を吸う以外は全部税金をかける国なのです。

 そのうち頭のいい役人が「初結婚税、離婚税、再婚税、結婚できない税」を新設するかもしれません。

(つづく)

【次回は木曜日】
2000年11月