今日は12月1日です。12月というと暮れから正月にかけての「冬山合宿」のミューティングです。山に行くのも楽しいが、その過程がこれまた楽しいのです。とくに「冬山」となりますと、準備が大変になります。
とくに「冬山合宿」は初心者が多く参加いたしますので、まずは「安全登山」を考えます。夏山と違うことを初心者にミューティングで徹底させるのには時間がかかります。ミューティングで男女でそれぞれ分担して、細かいところまで決めていくのです。今から考えますと、よく「面倒」なことをやったと思います。そのことが今日の「野球リーグ運営」に活かされているのではないでしょうか。あぁ、違うところは「女性」がたくさんいたということです。
青春は「男女」で盛り上がる。
今は女房にいじめられている。
というわけでお正月は「山」で過ごした時代が10年ぐらい続きました。亡きおふくろには心配をかけていたようです。山支度でいちど実家に帰ったことがあります。おふくろいわく「昨晩、お前が山で遭難した夢をみたよ」と言って「お寿司」をとってくれたことがありました。
親孝行「心配」かけるも親孝行。
今、私の娘と息子が「山」をやっていないで本当によかった。と思うことがあります。実は息子が今夏、富士山にいき8合目で高山病にかかり引き返したと聞いて、内心「そうだ。そうだ。山にいくな」と微笑みました。
ところが、どっこい「カメラで冬の富士山」を撮るのだと、また、挑戦をはじめるみたいだ。
「挑戦」は青春の特権なり。ですか。