相澤博文様・奥様へ(メール)
先日は(9月2日のお昼・ヒュッテひだまり)お世話になりました。秋山郷に来たのは、20年ぶりです。道路もよくなり、観光地としての賑わいを感じました。
はじめて「仁成館」きたのは33年前の「新婚旅行」でした。奥様は独身だったと思います。その後、子どもを連れたり、友人と苗場山、鳥兜を登山しました。仁成館の皆様にもよくお世話になりました。
今回は定年を迎えての「旅行」でした。仁成館ではとてもよくしてくださいました。よろしく申してください。(お礼のメール)
臼井さまへ
ありがとうございました。今年はとにかく雨が多くてこれからの紅葉が心配されます。この店を(ヒュッテひだまり)作った頃からすると当時のような忙しさは最近無いようにかんじます。
私どもの仲間(ボランティア)で栄村の一番高い佐武流山に道をつけました。
そして今年苗場山に通じるように赤倉山まで道をつけました。竹藪のすごさで今年は刈り払い機を2台壊れる状態でした。足かけ11年ほどになりますが大変すばらしい道ができたのです。
ところが苗場山の通過地点が現在通行止めになっています。これを県に申し上げ木道の設置をお願いしたところ、9月には設置にかかるはずでしたが、自然保護連盟からの要請で現道に木道を作ってはならないと言うことで長野県の判断待ちです。環境省もOK、森林管理所もOK、になっていますが、未来永劫木道を作ることは自然を破壊するものだとして、自然保護連盟は一歩も譲りません。
まあこんな事で山の中もあわただしく、かえって暇な方がいろいろできるというのかもしれません。
またお寄りください。ナラズ山から見た苗場山の写真を送ります。