■「エントツ」掲載にあたって
■まえがき
■第一章 子どもあっての小沢実践「エントツ」とその朱筆
●ごあんしんください【小学生の日記と手紙 五年生】
◇おとなのひとへの手紙
◇母への手紙
●教室日記【小学生の日記と手紙 五年生】
◇えらい
◇おかあちゃんにまけた
◇先生へ
◇算数
◇おばさんへ
◇ゲロ
◇つぎ
●心と心を結ぶ手紙【小学生の日記と手紙 五年生】
◇ばかにするな
◇堀池君への手紙
◇福室さんへの手紙
◇わたしの日記
○お線香あげに
○衛生屋さん
○くさいくつ下
○まん月
○ふとんにはいってから
○戦争
●ものの見方・考え方【小学生の生活勉強 六年生】
◇「夜中」を読んで
●世の中のことにも目をひらく【小学生の生活勉強 六年生】
◇わたしのねがい
■第二章 小沢学級で学んだ人たちの証言
●小沢先生のこと
●小沢勲先生の思いで
●先生が遺されたもの
■第三章 生活綴方に生きて
●エントツの下の子どもたち
●わたしは、このようにして作文を始めた
●生活綴方サルまね的教師
●児童詩の研究
●なぜ、生活綴方の道を歩きつづけているか
●さらば生麦
■第四章 熱血小沢発言
●まわり道の効果を
●恐ろしさにふるえる天皇の“民草”から
●病棟吟
●鋳型の中の平和
●時効のはなし
■あとがき
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